問20
位相差顕微鏡による石綿粉じんの計数に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)付着した粒子によって繊維の片方の端が隠れている場合は、繊維が見えている部分の長さのみで判断する。
- (2)計数する視野のピントは常に一定のままではなく、微動装置を動かして焦点深度を調整し、視野内の粒子を見落とすことがないように注意する。
- (3)繊維が絡まって正確な数を読み取ることができない場合は数えない。
- (4)繊維の一部が計数視野に入っていたとしても、両端が計数視野の外にある場合は0本とする。
- (5)アイピースグレーティクルの小円内(直径 0.1 mm)を計数する場合には、繊維数 100 本以上あるいは検鏡した視野の数が 100 視野になるまで行う。
正答 (5)
この問題の解説は準備中です。
この問題は、何とか得点したい問題です(学習の優先度:中)。
理由:下記の通り、正答の選択肢が、過去に複数回出題されており、押さえておけば、正答を割り出せるからです。
この区分は、過去の全回の出題にもとづく目安です。
出題頻度
この科目の過去12回のうち、同じ内容が出題された回数です(同じ回に重複しても1回と数えます。「似た記述」は、言い回しが違うが、論点が近いものです。実際の頻度は、これらの間にあることが多いです)。
- (1)正しい記述頻出のおとり:全12回中2回出題(出題確率17%)
- (2)正しい記述初見:全12回中1回出題(出題確率8%)
- (3)正しい記述初見:全12回中1回出題(出題確率8%)
- (4)正しい記述頻出のおとり:全12回中2回出題(出題確率17%)
- (5)誤った記述正答(過去に複数回出題):全12回中2回出題(出題確率17%)
この問題のひっかけパターン:石綿の計数は大円内で200本以上または50視野
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和7年度 第1回・2025年8月実施)