作業環境測定士試験 過去問解説

堆積粉じんは腰より高い位置のものを採取する

ランクB 鉱物性粉じん・2回出題

正しい理解

堆積粉じんは、単位作業場所内の腰より高い位置に堆積しているものを採取します。同じ記述は、令和2年度第1回の問題でも、誤りとして出題されています(出題実績)。

このひっかけパターンが出た問題

令和5年度 第1回(2023年8月実施) 鉱物性粉じん 何とか得点B

問12

遊離けい酸含有率の測定に用いる試料の採取や処理に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)浮遊粉じんの採取には、多段平行板式、慣性衝突式などの分粒装置を付けたろ過捕集装置が用いられる。
  2. (2)浮遊粉じん採取の際の採取量の目安として、あらかじめ圧力計の指示値と粉じんの採取量との関係を求めておくとよい。
  3. (3)浮遊粉じんを採取するときは、あらかじめフィルターを装着した金属基底標準板又はフィルター固有の回折強度を求めておく必要がある。
  4. (4)堆積粉じんは、単位作業場所内の床面から50~150 cmの高さに堆積しているものを採取する。
  5. (5)堆積粉じんを採取した試料は、りん酸法用の試料として用いられる。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和5年度 第1回・2023年8月実施)

令和2年度 第1回(2020年8月実施) 鉱物性粉じん 何とか得点B

問12

遊離けい酸含有率の測定に用いる試料の採取や処理に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)浮遊粉じんの採取には、多段平行板式、慣性衝突式などの分粒装置を付けたろ過捕集装置が用いられる。
  2. (2)浮遊粉じんの採取の際の採取量の目安を得るためには、あらかじめ圧力計の指示値と粉じんの採取量との関係を求めておくとよい。
  3. (3)浮遊粉じんを採取するときは、あらかじめフィルターを装着した金属基底標準板又はフィルター固有の回折線強度を求めておく必要がある。
  4. (4)堆積粉じんは、単位作業場所内の床面から 50 ~ 150 cm の高さに堆積しているものを採取する。
  5. (5)堆積粉じんを採取した試料は、りん酸法用の試料として用いられる。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和2年度 第1回・2020年8月実施)