作業環境測定士試験 過去問解説

質量濃度変換係数は粒径が大きいほど大きい

ランクB 鉱物性粉じん・2回出題

正しい理解

質量濃度変換係数は、同一の物質では、粒径が約0.5 µmより大きくなると、粒径が大きくなるほど、大きくなります(粗い粒子は、同じ質量でも、計数値が小さいためです)。

このひっかけパターンが出た問題

令和3年度 第1回(2021年8月実施) 鉱物性粉じん 何とか得点B

問9

光散乱方式の相対濃度計に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)質量濃度変換係数は、併行測定によって得られた質量濃度を相対濃度で除した値である。
  2. (2)質量濃度変換係数は、同一物質の場合、粒径が大きくなるほど小さくなる。
  3. (3)測定を行う前には、光散乱部を清浄空気で満たした状態で零点調整と感度合わせを行う必要がある。
  4. (4)光学系には、前方散乱光や側方散乱光を計測する方式のものがある。
  5. (5)入射光の強度が同じでも波長が異なると、散乱光の強度は変わる。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和3年度 第1回・2021年8月実施)

平成28年度 第1回(2016年8月実施) 鉱物性粉じん 何とか得点B

問9

光散乱方式の相対濃度計に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)質量濃度変換係数は、併行測定によって得られた質量濃度を相対濃度で除した値である。
  2. (2)質量濃度変換係数は、同一物質の場合、粒径が大きくなるほど小さくなる。
  3. (3)受光部の感度調節をする場合には、標準散乱板を測定部に挿入する。
  4. (4)光学系には、前方散乱光や側方散乱光を計測する方式のものがある。
  5. (5)散乱光の強度と入射光の強度との比は、入射光の波長によって変化する。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成28年度 第1回・2016年8月実施)