作業環境測定士試験 過去問解説

メンブランフィルターの屈折率は約1.5

ランクB 鉱物性粉じん・2回出題

正しい理解

セルローズエステルメンブランフィルターの屈折率は、約1.5です(クリソタイルの屈折率は、約1.55)。

このひっかけパターンが出た問題

平成30年度 第1回(2018年8月実施) 鉱物性粉じん 何とか得点B

問19

セルローズエステルメンブランフィルターを用いた石綿粉じんの計数分析に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)フィルターの屈折率は、クリソタイルとほぼ等しい1.3である。
  2. (2)フィルターの透明化には、アセトン蒸気が用いられる。
  3. (3)フィルターの捕集率は、粒径0.3μmの粒子に対して99%以上である。
  4. (4)石綿粉じんの測定に、直径47mmのフィルターを用いる場合は、採取後に2等分する。
  5. (5)直径300μmの大円内を計数する場合、繊維数200本以上又は視野数が50視野になるまで検鏡する。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成30年度 第1回・2018年8月実施)

平成27年度 第1回(2015年8月実施) 鉱物性粉じん 何とか得点B

問19

石綿粉じんの試料の採取に用いるセルローズエステルメンブランフィルター及び標本作製に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)フィルターの平均孔径は、水の表面張力を利用したバブルポイントテスト法によって測定した値である。
  2. (2)フィルターの屈折率は、クリソタイルとほぼ等しい1.3である。
  3. (3)フィルターの透明化には、アセトン蒸気が用いられる。
  4. (4)フィルターの捕集率は、粒径0.3μmの粒子に対して99%以上である。
  5. (5)石綿粉じんの測定には、直径25mm又は47mmのフィルターを用いる。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成27年度 第1回・2015年8月実施)