問15
化学物質等の性状及び挙動に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)臨界温度以下において、気体として存在するものを蒸気という。
- (2)気体の液体への溶解度は、一般に、液体の温度が高いほど小さい。
- (3)ヒュームの一次粒子の粒径は、一般に、5 µm 程度である。
- (4)25 ℃ において、1,2-ジクロロエタンの蒸気圧は、トルエンの蒸気圧よりも大きい。
- (5)メタノールの極性は、ベンゼンの極性よりも大きい。
正答 (3)
ヒュームの一次粒子の粒径は、一般に 1 µm 以下です。5 µm 程度とする選択肢3は誤りです。
同じ回のデザイン・サンプリングでも、同じ論点が出題されています。
この問題で狙われた罠:粉じん・ヒュームの発生と粒径
研磨で出るのは粉じん、溶融・溶接で出るのがヒューム。ヒュームの一次粒子は1µm以下。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和2年度 第2回・2021年2月実施)