作業環境測定士試験 過去問解説

防じんマスクの選択と使用

ランクA 労働衛生一般・5回出題

正しい理解

ろ過材を圧縮空気で吹き飛ばさない。接顔メリヤスは密着性を損なうので使わない。使い捨て式も区分の性能があればヒュームに使える。

この罠が狙われた問題

令和5年度 第2回(2024年2月実施) 労働衛生一般 ランクA

問18

労働衛生保護具に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)遮光保護具には、遮光度番号が定められており、遮光度番号が大きいものほど可視光透過率が小さい。
  2. (2)聴覚保護具の遮音性能を示す SNR 値は、数値が大きいほど遮音性能が高い。
  3. (3)化学防護手袋は、使用する化学物質の種類及び使用時間に応じた耐透過性を有するものを選択するが、乾燥、洗浄等を行っても化学防護手袋内部に侵入した化学物質は除去できないため、使用可能時間を超えた化学防護手袋は使用しない。
  4. (4)防じんマスクの粒子捕集効率は3段階に区分されているが、使い捨て式のものは、取替え式のものに比べ、同じ区分のものであっても粒子捕集効率が低い。
  5. (5)吸気補助具付き防じんマスクは、吸気補助具によって面体内に清浄な空気を送るもので、作業者の呼吸を補助し、息苦しさを軽減するものである。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和5年度 第2回・2024年2月実施)

令和5年度 第1回(2023年8月実施) 労働衛生一般 ランクA

問18

労働衛生保護具に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)保護めがねは、研磨、化学薬品取扱いなどの作業で、飛散する粒子、薬品の飛沫などによる眼の障害を防止するために使用する。
  2. (2)化学防護手袋には、耐透過性のクラスが定められており、クラスの数字が大きいものほど、耐透過性が優れており使用可能時間が長い。
  3. (3)送気マスクには、自然の大気を空気源とするホースマスクと圧縮空気を空気源とするエアラインマスクがある。
  4. (4)空気呼吸器は、清浄な空気をボンベに詰めたものを空気源として作業者に供給する自給式呼吸器である。
  5. (5)使い捨て式防じんマスクは、溶融金属の表面から発生するヒュームに対しては効果がない。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和5年度 第1回・2023年8月実施)