作業環境測定士試験 過去問解説

検知管を使える場面(特別有機溶剤・C測定)

ランクA デザイン・サンプリング・3回出題

正しい理解

特別有機溶剤でも妨害物質がなければ検知管を使える場合がある。個人サンプリング法でも一律に使用不可ではない。

なぜそうなるのか

(使用できる条件は根拠資料で確認)

この罠が狙われた問題

令和6年度 第2回(2025年2月実施) デザイン・サンプリング ランクA

問15

検知管による測定に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)変色層の長さは、測定対象物質の濃度に必ずしも比例しない。
  2. (2)連続吸引式検知管法に使用する検知管は、真空法ガス採取器を用いて測定することはできない。
  3. (3)検知管の定量下限は、検知管の箱に記載されている測定範囲の下限である。
  4. (4)特別有機溶剤は、検知管で測定してはならない。
  5. (5)検知管の濃度目盛りは1気圧の場合の変色層の長さとして表示されており、これより気圧が高い場合、検知管の指示値は真の値よりも大きくなる。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和6年度 第2回・2025年2月実施)

令和5年度 第1回(2023年8月実施) デザイン・サンプリング ランクA

問15

検知管による測定に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)変色層の長さは、測定対象物質の濃度に必ずしも比例しない。
  2. (2)直読式検知管の変色層が斜めに現れたときの測定値は、変色した部分の最先端と斜めに変色が生じ始めた点との中央の値を読み取る。
  3. (3)検知管の検知限度は、定量下限を示すものではなく、変色がわずかでも認められる最低濃度のことである。
  4. (4)特別有機溶剤は、妨害物質が共存しない場合であっても、検知管で測定してはならない。
  5. (5)検知管の濃度目盛りは、1気圧の場合の変色層の長さとして表示されており、これより気圧が高い場合は、検知管の指示値は、真の値よりも大きい値となる。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和5年度 第1回・2023年8月実施)