作業環境測定士試験 過去問解説

ベータ-プロピオラクトン

特定化学物質・物質別まとめ・過去12回中8回、問題に登場

測定方法(捕集法-分析法)

方法捕集材など脱着・抽出検出・装置波長参照
直接捕集法-ガスクロマトグラフ分析法 p.316〜319
固体捕集法-ガスクロマトグラフ分析法 Tenax p.319〜323

出典:『ガイドブック3 特定化学物質関係(金属類を除く)』の物質別各論。この物質の表の値は、ガイドブックの本文から機械的に拾ったもので、未確認です(抜けや誤りがあります)。ページ(参照)で、本文を確認してください。

この物質が登場した過去問(9問・8回)

令和8年度 第1回(2026年8月実施) 特定化学物質 失点やむなしD初見

問15

化合物Ⓐとその構造式Ⓑとの次の組合せのうち、誤っているものはどれか。

Ⓐ(名称)とⒷ(構造式)の2列の表。1=ベンゾトリクロリド、Ⓑはベンゼン環の隣り合う3つの炭素にそれぞれClが結合した式(Clは環の上・左上・右上)。2=エチレンオキシド、ⒷはH$_2$CとCH$_2$を結ぶ結合と、両者の上に位置する酸素原子Oとで三角形の環をつくった式。3=p-ジメチルアミノアゾベンゼン、Ⓑは2つのベンゼン環がN=Nで結合し、右のベンゼン環の反対側にNがあり、そのNに2つのCH$_3$が結合した式。4=クロロメチルメチルエーテル、ⒷはCH$_3$-O-CH$_2$Cl。5=β-プロピオラクトン、ⒷはO=C、CH$_2$、CH$_2$、Oの4つが環をつくった四員環の式(C=Oは環外の酸素と二重結合)。
ⒶⒷ
(1)ベンゾトリクロリド図の1
(2)エチレンオキシド図の2
(3)p-ジメチルアミノアゾベンゼン図の3
(4)クロロメチルメチルエーテル図の4
(5)β-プロピオラクトン図の5

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和8年度 第1回・2026年8月実施)

令和6年度 第1回(2024年8月実施) 特定化学物質 何とか得点B暗記で解く

問13

次の特定化学物質Ⓐについて、その構造式Ⓑが誤っているものはどれか。

Ⓐ(名称)とⒷ(構造式)の2列。1=エチレンオキシド、Ⓑは H₂C と CH₂ が結合し、その下の O とで三員環をつくる。2=ベンゾトリクロリド、Ⓑは中心の C に Cl が3つ(上・左・右)結合し、下でベンゼン環に結合する。3=o-フタロジニトリル、Ⓑは2つの6員環が縮合した環(ナフタレン環)で、隣り合う2つの炭素に NO₂ がそれぞれ結合する。4=β-プロピオラクトン、Ⓑは O=C、CH₂、CH₂、O による四員環。5=ジクロロベンジジン、Ⓑは2つのベンゼン環が結合した構造で、左の環に H₂N と Cl、右の環に Cl と NH₂ が結合する
ⒶⒷ
(1)エチレンオキシド図の1
(2)ベンゾトリクロリド図の2
(3)o-フタロジニトリル図の3
(4)β-プロピオラクトン図の4
(5)ジクロロベンジジン図の5

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和6年度 第1回・2024年8月実施)

令和4年度 第1回(2022年8月実施) 特定化学物質 余裕があれば得点C暗記で解く

問12

1-(2-ピリジル)ピペラジンとの反応を利用して、高速液体クロマトグラフ分析法で測定する物質は、次のうちどれか。

  1. (1)3,3'-ジクロロ-4,4'-ジアミノジフェニルメタン(MOCA)
  2. (2)o-トルイジン
  3. (3)ジメチル-2,2-ジクロロビニルホスフェイト(DDVP)
  4. (4)トルエンジイソシアネート
  5. (5)β-プロピオラクトン

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和4年度 第1回・2022年8月実施)

令和4年度 第1回(2022年8月実施) 特定化学物質 失点やむなしD初見

問13

次の化合物Ⓐについて、その構造式Ⓑが誤っているものはどれか。

Ⓐ(名称)とⒷ(構造式)の2列の表。1=アクリロニトリル(C=Cの一方の炭素にH・H、他方の炭素にHとC≡N)。2=クロロメチルメチルエーテル(H₃C-O-CH₂Cl)。3=p-ジメチルアミノアゾベンゼン(ベンゼン環-N=N-ベンゼン環で、右のベンゼン環にCH₃が2つとNH₂が1つ結合)。4=o-トルイジン(ベンゼン環にCH₃とNH₂が隣り合って結合)。5=β-プロピオラクトン(O=C、CH₂、CH₂、Oからなる四員環)
ⒶⒷ
(1)アクリロニトリル図の1
(2)クロロメチルメチルエーテル図の2
(3)p-ジメチルアミノアゾベンゼン図の3
(4)o-トルイジン図の4
(5)β-プロピオラクトン図の5

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和4年度 第1回・2022年8月実施)

令和元年度 第1回(2019年8月実施) 特定化学物質 失点やむなしD初見

問13

次の化合物Ⓐについて、その構造式Ⓑが誤っているものはどれか。

Ⓐ(名称)とⒷ(構造式)の2列。1=1,1-ジメチルヒドラジン、ⒷはN−Nの単結合で、左のNにH₃CとH、右のNにCH₃とHが付いた式。2=β-プロピオラクトン、ⒷはO=C、CH₂、CH₂、Oの4つが四角形の環を作る式(C(=O)の上にCH₂、右にCH₂、下にO)。3=クロロメチルメチルエーテル、ⒷはCH₃−O−CH₂Clの式。4=α-ナフチルアミン、Ⓑはベンゼン環が2つ縮合した環(ナフタレン骨格)の端の位置にNH₂が付いた式。5=エチレンイミン、ⒷはH₂C−CH₂とNHが三角形の環を作る式。
ⒶⒷ
(1)1,1-ジメチルヒドラジン図の1
(2)β-プロピオラクトン図の2
(3)クロロメチルメチルエーテル図の3
(4)α-ナフチルアミン図の4
(5)エチレンイミン図の5

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和元年度 第1回・2019年8月実施)

平成30年度 第1回(2018年8月実施) 特定化学物質 余裕があれば得点C暗記で解く

問19

固体捕集法に用いられる捕集剤に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)アクリロニトリルの捕集には、シリカゲルを用いる。
  2. (2)ベンゼンの捕集には、活性炭を用いる。
  3. (3)β-プロピオラクトンの捕集には、ポーラスポリマービーズを用いる。
  4. (4)塩素化ビフェニル(PCB)の捕集には、フロリジルを用いる。
  5. (5)ポーラスポリマービーズは、活性炭と比べて、有機化合物の蒸気に対する捕集容量が大きい。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成30年度 第1回・2018年8月実施)

平成29年度 第1回(2017年8月実施) 特定化学物質 失点やむなしD初見

問14

次の化合物Ⓐについて、その分子式Ⓑが誤っているものはどれか。

ⒶⒷ
(1)アクリロニトリルC₃H₃N
(2)酸化プロピレンC₃H₆O
(3)β-プロピオラクトンC₃H₄O₂
(4)ホルムアルデヒドCH₂O
(5)塩化ビニルC₂H₂Cl₂

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成29年度 第1回・2017年8月実施)

平成28年度 第1回(2016年8月実施) 特定化学物質 失点やむなしD初見

問17

測定対象物質Ⓐ、分析法Ⓑ及びその標準系列液の調製に用いる溶媒Ⓒの組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。

ⒶⒷⒸ
(1)β-プロピオラクトンガスクロマトグラフ分析法ジエチルエーテル
(2)シアン化カリウム吸光光度分析法水酸化ナトリウム溶液
(3)エチレンイミン吸光光度分析法精製水
(4)ペンタクロロフェノールガスクロマトグラフ分析法水酸化ナトリウム溶液
(5)α-ナフチルアミン吸光光度分析法硫酸溶液

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成28年度 第1回・2016年8月実施)

平成27年度 第1回(2015年8月実施) 特定化学物質 失点やむなしD初見

問13

次の化合物Ⓐについて、その構造式Ⓑが誤っているものはどれか。

Ⓐ(名称)とⒷ(構造式)の2列の表。1=クロロメチルメチルエーテル、Ⓑは H₃C-O-CH₂Cl。2=β-プロピオラクトン、Ⓑは H₃C-CH-C=O で、CH と C=O が下側の O で結ばれた3員環。3=アクリロニトリル、Ⓑは H₂C=CH-CN。4=α-ナフチルアミン、Ⓑはナフタレン環の一方の環の上端の炭素に NH₂ が結合。5=p-ニトロクロロベンゼン、Ⓑはベンゼン環の両端に Cl と NO₂ が結合。
ⒶⒷ
(1)クロロメチルメチルエーテル図の1
(2)β-プロピオラクトン図の2
(3)アクリロニトリル図の3
(4)α-ナフチルアミン図の4
(5)p-ニトロクロロベンゼン図の5

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成27年度 第1回・2015年8月実施)