ニッケルカルボニル
特定化学物質・物質別まとめ・過去12回中2回、問題に登場
測定方法(捕集法-分析法)
| 方法 | 捕集材など | 脱着・抽出 | 検出・装置 | 波長 | 参照 |
| 液体捕集法-吸光光度分析法 |
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450nm |
p.288〜290 |
| 液体捕集法-原子吸光分析法 |
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吸光光度、原子吸光 |
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p.291〜293 |
| 固体捕集法-電気加熱式原子吸光法 |
活性炭 |
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原子吸光 |
232.0nm |
p.293〜296 |
出典:『ガイドブック3 特定化学物質関係(金属類を除く)』の物質別各論。この物質の表の値は、ガイドブックの本文から機械的に拾ったもので、未確認です(抜けや誤りがあります)。ページ(参照)で、本文を確認してください。
この物質が登場した過去問(2問・2回)
令和元年度 第1回(2019年8月実施)
特定化学物質
失点やむなしD初見
次の化合物のうち、常温における蒸気圧が最も低いものはどれか。
- (1)クロロホルム
- (2)ニッケルカルボニル
- (3)o-トリジン
- (4)臭化メチル
- (5)エチレンオキシド
正答 (3)
常温での蒸気圧は、常温で固体の物質ほど低くなります。クロロホルム(沸点約61℃)、ニッケルカルボニル(約43℃)、臭化メチル(約4℃)、エチレンオキシド(約11℃)は、常温で液体または気体で、蒸気圧が高いです。o-トリジンは、融点が約130℃の常温で固体の物質で、蒸気圧が最も低いので、(3)です。(物性値は、一般的な化学便覧の概数です。)
この問題は、失点しても仕方がない問題です(初見)。
理由:この形式の問題(選択肢が物質名などの問題)は、過去の出題がなく、初見です。
この区分は、過去の全回の出題にもとづく目安です。
出題頻度
この科目の過去12回のうち、同じ内容が出題された回数です(同じ回に重複しても1回と数えます。頻度は、問われている論点(同じ事実のまとまり)の出題回数です)。
- この形式の問題(選択肢が物質名などの問題):全12回中1回出題(出題確率8%)
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和元年度 第1回・2019年8月実施)
平成29年度 第1回(2017年8月実施)
特定化学物質
何とか得点B物質の表で解く
次の測定対象物質のうち、直接捕集法でも固体捕集法でも捕集・分析が可能なものはどれか。
- (1)硫酸ジメチル
- (2)ニトログリコール
- (3)アクリロニトリル
- (4)p-ニトロクロロベンゼン
- (5)ニッケルカルボニル
正答 (3)
アクリロニトリルは、直接捕集法(捕集袋など)でも、固体捕集法(活性炭管など)でも、捕集・分析ができる物質です。よって(3)です。
硫酸ジメチルとニトログリコール、p-ニトロクロロベンゼンは、固体捕集法などで捕集します。ニッケルカルボニルは、直接捕集法などで捕集します。
(参考:『デザイン・サンプリングの実務(C・D測定編)』)
この問題は、何とか得点したい問題です(学習の優先度:中)。
理由:下記の通り、物質別の暗記リスト(ガイドブックの物質別各論の表)の物質「アクリロニトリル」から、解けるからです。過去の出題が少なくても、表を押さえておけば、得点できます。
物質の表で解く:アクリロニトリル(ガイドブックの物質別各論)
この区分は、過去の全回の出題にもとづく目安です。
出題頻度
この科目の過去12回のうち、同じ内容が出題された回数です(同じ回に重複しても1回と数えます。頻度は、問われている論点(同じ事実のまとまり)の出題回数です)。
- この形式の問題(選択肢が物質名などの問題):全12回中1回出題(出題確率8%)
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成29年度 第1回・2017年8月実施)