作業環境測定士試験 過去問解説
令和5年度 第1回(2023年8月実施) 鉱物性粉じん

問4

環境空気中に浮遊する粉じん粒子のろ過捕集に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)繊維層フィルターでは、粒径が 1 µmより大きな粒子は、繊維と繊維の隙間に挟まって捕集される。
  2. (2)粒径が 0.1 µmより小さな粒子では、主として拡散作用によってろ過材に捕集され、粒径が小さいほど捕集率は上昇する。
  3. (3)メンブランフィルターは、繊維層フィルターに比べ空間率の低い多孔質フィルターである。
  4. (4)平均孔径が 0.8 µmのメンブランフィルターは、粒径が 0.3 µmの粒子を99 % 以上捕集する。
  5. (5)メンブランフィルターは、帯電しやすいので質量濃度を求めるためのろ過材としては不向きである。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和5年度 第1回・2023年8月実施)