問20
次の記述のうち、労働安全衛生関係法令上、誤っているものはどれか。
- (1)常時粉じん作業に従事する労働者でじん肺管理区分が管理1である者に対しては、3年以内ごとに1回、定期的に、じん肺健康診断を行わなければならない。
- (2)鉛合金の製品を製造する工程における鉛合金の溶接又は溶断の業務を行う屋内作業場については、6か月以内ごとに1回、定期に空気中における鉛の濃度を測定しなければならない。
- (3)排気量が 40 cm³ 以上の内燃機関を内蔵するチェーンソーについては、厚生労働大臣が定める規格を具備していなければならない。
- (4)法令に定める鉛業務に常時従事する労働者に対して行う医師による特別の項目についての健康診断は、雇入れの際、当該業務に配置替えの際、及びその後業務の種類に応じて6か月又は1年以内ごとに1回、定期に、実施しなければならない。
- (5)じん肺健康診断を行ったときは、それに関する記録を7年間保存しなければならない。
正答 (2)
鉛業務を行う屋内作業場の空気中の鉛の濃度の測定は、1年以内ごとに1回です。6か月以内ごととする選択肢2は誤りです。
この問題で狙われた罠:鉛の濃度測定の頻度
鉛業務の屋内作業場は1年以内ごとに1回(6か月ではない)。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和4年度 第2回・2023年2月実施)