問15
X線回折分析法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)ゴニオメータの走査速度が速すぎると、回折線のピーク位置のずれや回折線強度の低下を生じる。
- (2)対陰極物質がCr、Fe、CuのそれぞれのKαX線の波長は、短い方からCu、Fe、Crの順である。
- (3)X線の単色化のために用いられるKβX線除去フィルターとしては、対陰極物質より、原子番号が1小さな物質が用いられる。
- (4)対陰極物質がCuのX線回折分析法で測定されるトリジマイト(単斜晶系)の主回折線の回折角度(2θ)は、20.5°である。
- (5)炭酸カルシウムは、石英の定量の妨害となる回折線をもつ。
正答 (5)
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出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和4年度 第1回・2022年8月実施)