作業環境測定士試験 過去問解説
令和4年度 第1回(2022年8月実施) 鉱物性粉じん

問13

粉じん中の遊離けい酸の分析に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)遊離けい酸分析用試料としては、浮遊粉じん又は粒度調整した堆積粉じんが用いられる。
  2. (2)定性分析で石英の存在のみが認められた試料は、りん酸法を用いてもよい。
  3. (3)定性分析でトリジマイト、クリストバライトなどの存在が認められた試料は、X線回折分析法を用いなければならない。
  4. (4)定性分析で遊離けい酸のピークが確認できなかった鉱物性粉じんの試料は、更に感度を上げて行い、ピークの存在が認められない場合の管理濃度は3.0 mg・m⁻³とする。
  5. (5)同じ試料を用いて、X線回折分析法により求めた遊離けい酸含有率は、りん酸法で求めた含有率より、高い値を示す傾向にある。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和4年度 第1回・2022年8月実施)