作業環境測定士試験 過去問解説
令和4年度 第1回(2022年8月実施) 鉱物性粉じん

問12

遊離けい酸の分析試料の調製に用いる液相沈降法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)単位作業場所で採取した堆積粉じんのうち目開き75 µmのふるいを通過した粉じんを粒度調整のための試料とする。
  2. (2)粒度調整のための試料粉じんの懸濁液中の濃度は約1%(質量比)がよい。
  3. (3)粒度調整する際には試料粉じんの密度を2.65 g・cm⁻³として沈降時間を求める。
  4. (4)粉じんが液相の一定距離を沈降する時間は、粒子の直径に反比例する。
  5. (5)一度の操作で分析に必要な試料が得られないときには、いったん粒度調整を行った後の残りの懸濁液を粒度調整用試料とすることができる。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和4年度 第1回・2022年8月実施)