作業環境測定士試験 過去問解説
令和3年度 第1回(2021年8月実施) デザイン・サンプリング ランクA

問11

ろ過捕集法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)粒径が 0.1 µm より小さな粒子では、主として拡散作用によってろ過材に捕集され、粒径が小さいほど捕集率は上昇する。
  2. (2)メンブランフィルターは、ガラス繊維ろ紙に比べて、粉じんの堆積による通気抵抗の増加が大きい。
  3. (3)粒径が 1 µm より大きな粒子では、慣性、重力及びさえぎり効果が有効であり、粒径が大きいほど捕集率は上昇する。
  4. (4)鉱物性粉じん中に含まれる遊離けい酸の分析に用いるサンプルの捕集には、オープンフェース型ホルダーを用いる。
  5. (5)一般に、ろ過捕集法による粒子の捕集率は、粒径 0.1 ~ 0.3 µm 程度の粒子で低くなる。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和3年度 第1回・2021年8月実施)