問8
気体用流量計に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)石けん膜流量計は、一定の体積の気体が流れるのに要する時間から流量を測定する。
- (2)ロータメーター(面積式流量計)の内径は、一定である。
- (3)ロータメーターの検量線は、気体の種類・圧力によって異なる。
- (4)湿式ガスメーターは、ドラム内のローターの回転数から気体の体積を測定する。
- (5)ロータメーターの校正に石けん膜流量計を用いることができる。
正答 (2)
ロータメーター(面積式流量計)は、上に行くほど内径が太くなるテーパー管の中に浮子を入れたものです。流量が増えると浮子が上がり、浮子と管の間のすき間が広がって釣り合います。内径が一定とする選択肢2は誤りです。
内径が一定の管では、浮子の位置で流量を表すことができません。
この問題で狙われた罠:気体用流量計(石けん膜・面積式)
石けん膜流量計は体積を直接測るので、ガスの種類による換算は不要で、校正の基準に使う。面積式の管は上に向かって広がるテーパー状。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和2年度 第2回・2021年2月実施)