問10
固体捕集法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)ポーラスポリマー管に捕集した試料は、活性炭管に比べて加熱脱着が容易である。
- (2)ガスクロマトグラフのカラム充塡剤は、固体捕集法の捕集層として用いられることがある。
- (3)活性炭管には、一般に、除湿管をつないで使用する。
- (4)アクリロニトリルの捕集には、シリカゲル管を用いる。
- (5)n-ヘキサンの捕集には、活性炭管を用いる。
正答 (3)
活性炭管は、一般に除湿管をつながずに使用します。シリカゲル管は水分を吸着しやすいので除湿(脱水)が必要になることがありますが、活性炭管ではその必要はないとされています。選択肢3は誤りです。
令和8年度第1回でも、活性炭管では水分除去や冷却を行う必要はない、という正しい記述が出題されています。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和2年度 第1回・2020年8月実施)