問9
有害物質の物性に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)石英は、遊離けい酸である。
- (2)コールタールは、常温・常圧で液体である。
- (3)クリストバライトは、遊離けい酸ではない。
- (4)ミストの粒径は、一般に、ヒュームの一次粒子より大きい。
- (5)ジクロロメタンは、水より密度が大きい。
正答 (3)
クリストバライトは、石英と同じく二酸化けい素の結晶で、遊離けい酸です。「遊離けい酸ではない」とする選択肢3は誤りです。
遊離けい酸には、石英、クリストバライト、トリジマイトなどがあります。令和5年度第1回では、クリストバライトは遊離けい酸である、という正しい記述が出題されています。
この問題で狙われた罠:遊離けい酸の種類(クリストバライト)
クリストバライトは遊離けい酸(結晶質シリカ)の一種。
なぜ?
石英・クリストバライト・トリジマイトが遊離けい酸の結晶形。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和2年度 第1回・2020年8月実施)