問17
労働衛生保護具に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)電動ファン付き呼吸用保護具は、ろ過式呼吸用保護具の一種である。
- (2)放射性物質による汚染のおそれのある区域内の作業で、オイルミストが混在する場合に使用する防じんマスクの区分は、RL3である。
- (3)防じんマスクの装着の際、面体と顔面の密着性を高めるため、原則として、面体の接顔部に、接顔メリヤスを装着して使用してはならない。
- (4)耳栓の2つのタイプのうち、1種に分類されるものは主として高音を遮音し、会話程度の低音を比較的通すタイプである。
- (5)防じんマスクの選定では、顔面とマスクの面体との高い密着性が要求される有害性の高い物質を取り扱う作業については、取替え式のものを選ぶ。
正答 (4)
耳栓の1種は、低音から高音までを遮音するもの、2種は主として高音を遮音し、会話程度の低音を比較的通すものです。選択肢4は、1種と2種が逆になっていて誤りです。
この問題で狙われた罠:聴覚保護具(耳栓の種類・選定・併用)
耳栓1種は低音から高音まで遮音、2種は主に高音を遮音し会話域を通す。作業に必要な音が聞こえるよう選定し、非常に大きい騒音では耳栓とイヤーマフを併用する。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和元年度 第2回・2020年2月実施)