問15
王水添加りん酸法による遊離けい酸の分析に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)クリストバライトが含まれる試料をりん酸法で測定すると、遊離けい酸含有率は、真の遊離けい酸含有率より低く評価される。
- (2)最適加熱条件を設定するための標準試料は、液相沈降法により10μm以下に粒度調整したものを用いる。
- (3)最適加熱条件は、微斜長石のりん酸残渣が5%以下で、かつ、石英のりん酸残渣が95%以上になるように決める。
- (4)加熱終了後、室温まで冷却し、温湯(60~70℃)を加えてよく振とうし、試料中のシロップ状物質を溶解させる。
- (5)加熱溶解した試料は、メンブランフィルターを用いて吸引ろ過し、温希塩酸で数回洗浄する。
正答 (3)
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出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成30年度 第1回・2018年8月実施)