作業環境測定士試験 過去問解説
平成30年度 第1回(2018年8月実施) デザイン・サンプリング ランクA

問19

環境空気中の有害物質の捕集に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)一般に、ろ過捕集法による粒子の捕集率は、粒径0.1~0.3μm程度の粒子で低くなる。
  2. (2)多段平行板式分粒装置を用いて鉱物性粉じん濃度を測定する場合、吸引流速が所定の値より大きいと測定値は高くなる。
  3. (3)小型ガス吸収管によるガス状物質の捕集では、流量が大きいほど捕集率は低くなる。
  4. (4)慣性衝突式分粒装置を用いて、所定の吸引流量より大きい流量で吸引すると、分粒装置を通過する粒子の50%分粒粒径は大きくなる。
  5. (5)面積式流量計では、捕集装置の圧力損失が大きくなるに従って、流量計の指示値は真の流量より大きくなる。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成30年度 第1回・2018年8月実施)