作業環境測定士試験 過去問解説
平成28年度 第1回(2016年8月実施) 特定化学物質

問2

環境空気(25℃、1気圧)中のシアン化水素の濃度を測定するため、10mLの捕集液に0.70L·min⁻¹の流量で試料空気を10分間吸引した。この試料液5.0mLをとり、定量操作を行って得られた溶液の吸光度を測定したところ、0.26であった。シアン化カリウム濃度が2.8×10⁻⁴mol·L⁻¹の標準溶液5.0mLを、試料液と同様の操作を行って測定したところ、吸光度は0.48であった。この場合、シアン化水素の環境空気中濃度の値として、正しい値に最も近いものは次のうちどれか。ただし、試料捕集時に捕集液の損失はなく、かつ、捕集率は100%であったとする。

  1. (1)1.8ppm
  2. (2)2.7ppm
  3. (3)3.6ppm
  4. (4)4.2ppm
  5. (5)5.3ppm

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成28年度 第1回・2016年8月実施)