問2
次の㋑~㋭のうち、単位作業場所の設定に際して考慮する必要のないものの組合せは下のうちどれか。
㋑ 作業場で働く労働者の行動範囲
㋺ 測定対象物質の物性及び発散状況
㋩ 作業場で就業する労働者の数
㋥ 作業場所における気流及び局所排気装置の稼働状況
㋭ 作業場で働く労働者の就業時間
- (1)㋑㋺
- (2)㋑㋥
- (3)㋺㋩
- (4)㋩㋭
- (5)㋥㋭
正答 (4)
単位作業場所の設定で考慮しないのは、作業場で就業する労働者の数(㋩)と就業時間(㋭)です。労働者の行動範囲、物質の物性や発散状況、気流や局所排気装置の稼働状況は考慮します。よって(4)が正しい組合せです。
この問題のひっかけパターン:人数・作業時間・保護具は考慮しない
単位作業場所は「濃度分布」と「労働者の行動範囲」で決める。人数・作業時間・保護具は考慮しない。
なぜ?
A・B測定は“場”の評価。誰が何時間いるか、保護具を着けているかは個人ばく露(作業管理)の問題。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成28年度 第1回・2016年8月実施)