問3
気体に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。ただし、明示されていない条件は一定であるとする。
- (1)気体の体積は、絶対温度に比例する。
- (2)気体の圧力は、絶対温度に比例する。
- (3)気体の体積は、圧力に比例する。
- (4)液体と反応しない気体の液体に対する溶解度は、その圧力に比例する。
- (5)混合気体の全圧は、各成分気体の分圧の合計に等しい。
正答 (3)
温度が一定なら、気体の体積は圧力に反比例します(ボイルの法則)。「圧力に比例する」とする選択肢3は誤りです。
この問題のひっかけパターン:理想気体の法則(PV=nRT)
温度一定なら圧力と体積は反比例、体積一定なら圧力は絶対温度に比例。
なぜ?
PV=nRTの1式から全ての関係が出る。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成27年度 第2回・2016年2月実施)