作業環境測定士試験 過去問解説

フードは発散源に近く、囲うほど効率が高い

労働衛生一般・原理・過去23回中7回、関連する論点が出題

原理

フードは、発散源を囲うほど、また発散源に近づけるほど、少ない風量で有害物を捕らえられる。外付け式は、距離が離れると、吸い込み風速が距離の2乗にほぼ反比例して落ちる。

この原理で解ける論点は2個あります。丸暗記ではなく、理屈から答えを導けるようにしておくと、初見の選択肢にも対応できます。

この原理で解ける問題(2問)

令和6年度 第1回(2024年8月実施) 労働衛生一般 何とか得点B暗記で解く

問17

局所排気装置等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)ドラフトチェンバー型フードは、囲い式フードに分類される。
  2. (2)フードの開口部の周囲にフランジがあると、フランジがないときに比べ、大きな排風量が必要となる。
  3. (3)囲い式フードの制御風速とは、フード開口面における最小風速をいう。
  4. (4)ダクトの形状には、円形、角形などがあるが、その断面積を大きくすると、ダクトの圧力損失は減少する。
  5. (5)空気清浄装置を付設する局所排気装置では、一般に、排風機は空気清浄装置の後に設ける。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和6年度 第1回・2024年8月実施)

令和元年度 第1回(2019年8月実施) 労働衛生一般 何とか得点B暗記で解く

問16

局所排気装置等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)ドラフトチェンバー型フードは、囲い式フードに分類される。
  2. (2)空気清浄装置を付設する局所排気装置では、一般に、排風機は空気清浄装置の後に設ける。
  3. (3)ダクトの形状には、円形、角形などがあるが、その断面積を大きくすると、ダクトの圧力損失は減少する。
  4. (4)フードの開口部の周囲にフランジがあると、フランジがないときに比べ、大きな排風量が必要となる。
  5. (5)囲い式フードの制御風速とは、フード開口面における最小風速をいう。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和元年度 第1回・2019年8月実施)