作業環境測定士試験 過去問解説

ルシャトリエの原理

分析に関する概論・原理・過去23回中5回、関連する論点が出題

原理

平衡にある系に、温度・圧力・濃度の変化を与えると、その変化を打ち消す向きに、平衡が移動する。

この原理で解ける論点は1個あります。丸暗記ではなく、理屈から答えを導けるようにしておくと、初見の選択肢にも対応できます。

この原理で解ける問題(3問)

令和5年度 第2回(2024年2月実施) 分析に関する概論 何とか得点B原理で解く

問6

次の熱化学反応式で示される溶液中での反応の平衡状態に関する下の記述のうち、誤っているものはどれか。

A + B ⇄ C + q(q は熱エネルギーで q < 0)

ただし、平衡定数(K)は次の式で表される。

K = [C] ÷ ([A][B])

  1. (1)平衡状態での正反応と逆反応の反応速度は等しい。
  2. (2)この反応は、温度を上げると左に進む。
  3. (3)この反応の平衡定数の単位は、mol⁻¹・L である。
  4. (4)平衡定数は、平衡状態での物質の濃度から計算できる。
  5. (5)平衡定数は、温度に依存する。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和5年度 第2回・2024年2月実施)

令和4年度 第1回(2022年8月実施) 分析に関する概論 何とか得点B原理で解く

問5

次の熱化学反応式で示される溶液中での反応の平衡状態に関する下の記述のうち、誤っているものはどれか。

A+B⇄C+Q(Qは熱エネルギーでQ<0)

ただし、平衡定数(K)は次の式で表される。

K=([C])/([A][B])

  1. (1)平衡状態での右方向と左方向の反応速度は等しい。
  2. (2)温度を上げると、反応は左方向に進む。
  3. (3)平衡定数(K)の単位は、mol⁻¹・Lである。
  4. (4)平衡定数(K)は、平衡状態での物質の濃度から計算できる。
  5. (5)Aの濃度を高くすると、反応は右方向に進む。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和4年度 第1回・2022年8月実施)

令和2年度 第2回(2021年2月実施) 分析に関する概論 何とか得点B原理で解く

問5

次の熱化学反応式で示される溶液中での反応の平衡状態に関する下の記述のうち、誤っているものはどれか。

A + B ⇄ C + q(q は熱エネルギーで q < 0)

ただし、平衡定数(K)は次の式で表される。

K = [C] ÷ ([A][B])

  1. (1)平衡状態での正逆両方向の反応速度は等しい。
  2. (2)温度を上げると、反応は左に進む。
  3. (3)平衡定数の単位は、mol⁻¹・L である。
  4. (4)平衡定数は、平衡状態での物質の濃度から計算できる。
  5. (5)平衡定数は、温度に依存する。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和2年度 第2回・2021年2月実施)