作業環境測定士試験 過去問解説

ランベルト・ベールの法則

分析に関する概論・原理・過去23回中12回、関連する論点が出題

原理

吸光度は、溶液の濃度と、光が通る液層の長さ(光路長)の積に比例する。濃度が2倍、光路長が2倍なら、吸光度は、4倍になる。

A = ε × c × l

この原理で解ける論点は3個あります。丸暗記ではなく、理屈から答えを導けるようにしておくと、初見の選択肢にも対応できます。

この原理で解ける問題(1問)

令和8年度 第1回(2026年8月実施) 分析に関する概論 得点必須S原理で解く

問15

原子吸光分析法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)中空陰極ランプは、光源として用いられる。
  2. (2)重水素ランプは、バックグラウンド吸収の補正に用いられる。
  3. (3)フレーム法における目的原子の原子蒸気は、ほとんどが基底状態にある。
  4. (4)グラファイト炉法では、炉に通電することで生じるジュール熱で原子化を行う。
  5. (5)吸光度は、原子の原子番号に比例する。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和8年度 第1回・2026年8月実施)