理論段数・理論段高さからカラムの長さを求める計算
ランクA 有機溶剤・4回出題
正しい理解
理論段数 n=(4tR/W)²。理論段高さ H=L/n なので、L=n×H。
このひっかけパターンが出た問題
令和5年度 第1回(2023年8月実施)
有機溶剤
得点必須A
ガスクロマトグラム上にあるピークの保持時間に相当する長さが 150 mm、ピーク幅が 6.0 mm であった。このピークについて計算した理論段相当高さ(単位段数当たりのカラムの長さ)は 2.0 mmであった。使用したこのカラムの長さとして、正しい値は次のうちどれか。
- (1)5 m
- (2)10 m
- (3)15 m
- (4)20 m
- (5)25 m
正答 (4)
理論段相当高さ H = カラムの長さ L / 理論段数 n です。理論段数は、n =(4tR/W)²で求めます。
n =(4 × 150/6.0)² = 100² = 10000
L = n × H = 10000 × 2.0 mm = 20000 mm = 20 m
よって(4)です。
(参考:『機器分析の実務[特定化学物質・金属類・有機溶剤]』)
この問題は、試験本番では得点しなければならない問題です(学習の優先度:高)。
理由:下記の通り、ひっかけパターン「理論段数・理論段高さからカラムの長さを求める計算」(過去12回中4回出題)に当てはまる選択肢から、容易に正答を割り出すことができるからです。
この区分は、過去の全回の出題にもとづく目安です。
出題頻度
この科目の過去12回のうち、同じ内容が出題された回数です(同じ回に重複しても1回と数えます。「似た記述」は、言い回しが違うが、論点が近いものです。実際の頻度は、これらの間にあることが多いです)。
- この形式の問題(計算問題):全12回中4回出題(出題確率33%)
理論段数 n=(4tR/W)²。理論段高さ H=L/n なので、L=n×H。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和5年度 第1回・2023年8月実施)
令和3年度 第1回(2021年8月実施)
有機溶剤
得点必須A
ガスクロマトグラムで、ピークの保持時間が12.3分、ピーク幅が0.5分であった。このピークについて計算した理論段相当高さ(単位段数当たりのカラムの長さ)は 0.3 mm であった。使用したカラムの長さとして、正しい値に最も近いものは次のうちどれか。
- (1)1 m
- (2)2 m
- (3)3 m
- (4)4 m
- (5)5 m
正答 (3)
理論段数 n =(4tR/W)²、理論段相当高さ H = L/n です。
n =(4 × 12.3/0.5)² = 98.4² ≒ 9683
L = n × H = 9683 × 0.3 mm ≒ 2905 mm ≒ 2.9 m
最も近いのは(3)の3 mです。
(参考:『機器分析の実務[特定化学物質・金属類・有機溶剤]』)
この問題は、試験本番では得点しなければならない問題です(学習の優先度:高)。
理由:下記の通り、ひっかけパターン「理論段数・理論段高さからカラムの長さを求める計算」(過去12回中4回出題)に当てはまる選択肢から、容易に正答を割り出すことができるからです。
この区分は、過去の全回の出題にもとづく目安です。
出題頻度
この科目の過去12回のうち、同じ内容が出題された回数です(同じ回に重複しても1回と数えます。「似た記述」は、言い回しが違うが、論点が近いものです。実際の頻度は、これらの間にあることが多いです)。
- この形式の問題(計算問題):全12回中4回出題(出題確率33%)
理論段数 n=(4tR/W)²。理論段高さ H=L/n なので、L=n×H。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和3年度 第1回・2021年8月実施)
令和元年度 第1回(2019年8月実施)
有機溶剤
得点必須A
ガスクロマトグラム上にあるピークの保持時間に相当する長さが 200 mm、ピーク幅が 8.0 mm であった。このピークについて計算した理論段相当高さ(単位段数当たりのカラムの長さ)は 1.0 mm であった。使用したこのカラムの長さとして、正しい値は次のうちどれか。
- (1)5 m
- (2)10 m
- (3)15 m
- (4)20 m
- (5)25 m
正答 (2)
理論段数 n =(4tR/W)²、理論段相当高さ H = L/n です。
n =(4 × 200/8.0)² = 100² = 10000
L = n × H = 10000 × 1.0 mm = 10000 mm = 10 m
よって(2)です。
(参考:『機器分析の実務[特定化学物質・金属類・有機溶剤]』)
この問題は、試験本番では得点しなければならない問題です(学習の優先度:高)。
理由:下記の通り、ひっかけパターン「理論段数・理論段高さからカラムの長さを求める計算」(過去12回中4回出題)に当てはまる選択肢から、容易に正答を割り出すことができるからです。
この区分は、過去の全回の出題にもとづく目安です。
出題頻度
この科目の過去12回のうち、同じ内容が出題された回数です(同じ回に重複しても1回と数えます。「似た記述」は、言い回しが違うが、論点が近いものです。実際の頻度は、これらの間にあることが多いです)。
- この形式の問題(計算問題):全12回中4回出題(出題確率33%)
理論段数 n=(4tR/W)²。理論段高さ H=L/n なので、L=n×H。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和元年度 第1回・2019年8月実施)
平成29年度 第1回(2017年8月実施)
有機溶剤
得点必須A
ガスクロマトグラムで、ピークの保持時間が15.0分、ピーク幅が0.6分であった。このピークについて計算した理論段高さ(単位段数当たりのカラムの長さ)は0.4mmであった。使用したカラムの長さとして、正しい値は次のうちどれか。
- (1)1m
- (2)2m
- (3)4m
- (4)8m
- (5)16m
正答 (3)
理論段数 n =(4tR/W)²、理論段高さ H = L/n です。
n =(4 × 15.0/0.6)² = 100² = 10000
L = n × H = 10000 × 0.4 mm = 4000 mm = 4 m
よって(3)です。
(参考:『機器分析の実務[特定化学物質・金属類・有機溶剤]』)
この問題は、試験本番では得点しなければならない問題です(学習の優先度:高)。
理由:下記の通り、ひっかけパターン「理論段数・理論段高さからカラムの長さを求める計算」(過去12回中4回出題)に当てはまる選択肢から、容易に正答を割り出すことができるからです。
この区分は、過去の全回の出題にもとづく目安です。
出題頻度
この科目の過去12回のうち、同じ内容が出題された回数です(同じ回に重複しても1回と数えます。「似た記述」は、言い回しが違うが、論点が近いものです。実際の頻度は、これらの間にあることが多いです)。
- この形式の問題(計算問題):全12回中4回出題(出題確率33%)
理論段数 n=(4tR/W)²。理論段高さ H=L/n なので、L=n×H。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成29年度 第1回・2017年8月実施)