作業環境測定士試験 過去問解説

クロム酸のろ過捕集試料は炭酸ナトリウム溶液で抽出する

ランクB 金属類・2回出題

正しい理解

水溶性のクロム酸のろ過捕集法―原子吸光分析法は、次のとおりです。

このひっかけパターンが出た問題

令和7年度 第1回(2025年8月実施) 金属類 何とか得点B

問13

原子吸光分析法によるクロム酸及びその塩の分析に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)液体捕集法では、精製水を入れたミゼットインピンジャーを使用する。
  2. (2)液体捕集法では、緩衝液に酢酸-酢酸ナトリウム溶液を使用する。
  3. (3)ろ過捕集法では、テフロンメンブランフィルターを使用する。
  4. (4)ろ過捕集法において、フィルター上に捕集したクロム酸及びその塩は、硝酸で抽出する。
  5. (5)分析には、酸化炎よりも多燃料炎を用いる方が測光感度は高い。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和7年度 第1回・2025年8月実施)

平成28年度 第1回(2016年8月実施) 金属類 何とか得点B

問13

原子吸光分析法によるクロム酸及びその塩の分析に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)捕集は、液体捕集法又はろ過捕集法による。
  2. (2)捕集液中のクロム(Ⅵ)は、APDC錯体としてMIBKに抽出する。
  3. (3)フィルター上に捕集したクロム酸及びその塩は、硝酸で抽出する。
  4. (4)原子化には、空気-アセチレンフレームが用いられる。
  5. (5)クロム(Ⅵ)の標準液は、クロム酸カリウム又は二クロム酸カリウムを精製水に溶かして調製する。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成28年度 第1回・2016年8月実施)