作業環境測定士試験 過去問解説

ヒ素の水素化物は水素化ホウ素ナトリウムと塩酸による還元で発生

ランクA 金属類・3回出題

正しい理解

水素化物発生原子吸光分析法では、ヒ素(Ⅲ)を、水素化ホウ素ナトリウムと塩酸(または亜鉛末と酸)で還元して、水素化ヒ素(アルシン)を発生させます。

このひっかけパターンが出た問題

令和5年度 第1回(2023年8月実施) 金属類 得点必須A

問16

水素化物発生原子吸光分析法によるヒ素の分析に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)試料の捕集には、石英繊維ろ紙を用いる。
  2. (2)ヒ素標準液は、酸化ヒ素(Ⅲ)をアルカリ溶液に溶解して調製する。
  3. (3)水素化ホウ素ナトリウムと塩酸により試料を酸化して水素化物を発生させる。
  4. (4)発生する水素化物は、アルシンである。
  5. (5)水素化物を水素-アルゴン炎で加熱して原子化する。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和5年度 第1回・2023年8月実施)

平成29年度 第1回(2017年8月実施) 金属類 得点必須A

問16

水素化物発生原子吸光分析法によるヒ素の分析に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)試料の捕集には、石英繊維ろ紙を用いる。
  2. (2)ヒ素標準液は、酸化ヒ素(Ⅲ)をアルカリ溶液に溶解して調製する。
  3. (3)水素化ホウ素ナトリウムと塩酸により試料を酸化して水素化ヒ素を発生させる。
  4. (4)発生する水素化物は、アルシンである。
  5. (5)水素化ヒ素を加熱して原子化する。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成29年度 第1回・2017年8月実施)

平成27年度 第1回(2015年8月実施) 金属類 得点必須A

問16

水素化物発生原子吸光分析法によるヒ素の分析に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)試料の捕集には、石英繊維ろ紙を用いる。
  2. (2)ヒ素標準液は、酸化ヒ素(Ⅲ)をアルカリ溶液に溶解して調製する。
  3. (3)水素化ホウ素ナトリウムと塩酸により試料を酸化して水素化ヒ素を発生させる。
  4. (4)発生する水素化物は、アルシンである。
  5. (5)原子化には、電気加熱炉を用いることができる。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成27年度 第1回・2015年8月実施)