作業環境測定士試験 過去問解説

気体の溶解度と温度

ランクB 労働衛生一般・2回出題

正しい理解

気体の液体への溶解度は、温度が高いほど小さい。

なぜそうなるのか

温めた炭酸飲料が気が抜けやすいのと同じ。

この罠が狙われた問題

令和5年度 第2回(2024年2月実施) 労働衛生一般 ランクB

問5

化学物質等の性状及び挙動に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)環境空気中の有害物質濃度は、対数正規分布に従って分布していることが多い。
  2. (2)気体の液体への溶解度は、一般に、液体の温度が高いほど大きい。
  3. (3)有機溶剤の蒸気密度は、空気の密度より大きいため、低いところに滞留しやすい。
  4. (4)ヒュームの1次粒子の粒径は1 μm 以下と小さく、粒径の分散範囲も狭い。
  5. (5)鉱物性粉じんは、一般に、水に対する溶解度が極めて小さく、化学的には不活性のものが多い。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和5年度 第2回・2024年2月実施)

令和5年度 第1回(2023年8月実施) 労働衛生一般 ランクB

問5

化学物質等の性状及び挙動に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)昇華性を有する化学物質は、環境空気中では気体及び固体粒子が共存していることがある。
  2. (2)ヒュームの一次粒子の粒径は、一般に、1 µm 以下である。
  3. (3)ミストは、空気中に浮遊する液体の微粒子で、粒径は、5 ~ 100 µm程度である。
  4. (4)気体の液体への溶解度は、一般に、液体の温度が高いほど大きい。
  5. (5)混合有機溶剤から出る蒸気の組成は、一般に、元の混合有機溶剤の組成とは異なる。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和5年度 第1回・2023年8月実施)