問2
厚生労働省の「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)ディスプレイは、おおむね 30 cm 以上の視距離が確保できるようにし、画面の上端が、眼と同じ高さかやや上になるようにする。
- (2)作業姿勢については、座位のほか、時折、立位を交えて作業することが望ましい。
- (3)新たに情報機器作業を行うこととなった作業者に対する配置前健康診断における視力検査として、遠見視力及び近見視力の検査を行う。
- (4)新たに情報機器作業を行うこととなった作業者に対する配置前健康診断を行う前後に一般健康診断が行われる場合は、配置前健康診断を一般健康診断と併せて実施してもよい。
- (5)一連続作業時間は、1時間を超えないようにする。
正答 (1)
情報機器作業のガイドラインでは、ディスプレイは、おおむね 40 cm 以上の視距離を確保し、画面の上端が眼と同じ高さか、やや下になるようにします。「30 cm 以上」「やや上」とする選択肢1は誤りです。
画面の上端が眼より上にあると、見上げる姿勢になって目が乾きやすく、首や肩にも負担がかかります。
この問題で狙われた罠:情報機器作業(VDT)
画面・書類・周辺の明るさの差はなるべく小さく。視距離はおおむね40cm以上、画面の上端は眼の高さかやや下。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和4年度 第2回・2023年2月実施)