作業環境測定士試験 過去問解説

A測定の採取時間は1時間以上

ランクB デザイン・サンプリング・2回出題

正しい理解

相対濃度計を使うA測定でも、1単位作業場所の採取開始から終了までは1時間以上。

なぜそうなるのか

時間的な濃度変動を評価に含めるため。

この罠が狙われた問題

令和7年度 第2回(2026年2月実施) デザイン・サンプリング ランクB

問14

光散乱方式の相対濃度計による測定等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)散乱光の強度は、粒子の大きさによって異なる。
  2. (2)粒子の組成と粒度分布が一定で、濃度に変動がなければ、相対濃度計の積算値は、測定時間に比例する。
  3. (3)一部の特例を除き、質量濃度変換係数を求めるための併行測定を行う必要がある。
  4. (4)A 測定では、1単位作業場所での採取開始から終了までの時間は、一定の条件を満足した場合は、1時間未満とすることができる。
  5. (5)A 測定における1測定点のサンプリング時間は、測定点が10個の場合は1分以上であればよい。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和7年度 第2回・2026年2月実施)