作業環境測定士試験 過去問解説

蒸気の密度(空気より重いか)

ランクA デザイン・サンプリング・3回出題

正しい理解

空気の平均分子量(約29)と比べる。多くの有機溶剤は重く床付近にたまる。フッ化水素(20)やシアン化水素(27)は軽い。

なぜそうなるのか

同じ温度・圧力なら気体の密度は分子量に比例する。

この罠が狙われた問題

令和5年度 第2回(2024年2月実施) デザイン・サンプリング ランクA

問6

有害物質の物性に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)石英は、遊離けい酸である。
  2. (2)フッ化水素の気体の密度は、空気より大きい。
  3. (3)コールタールは、常温・常圧で液体である。
  4. (4)正長石は、遊離けい酸ではない。
  5. (5)アセトンは、n-ヘキサンよりも極性が高い。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和5年度 第2回・2024年2月実施)