作業環境測定士試験 過去問解説

ろ過材の繊維径と捕集率

ランクB デザイン・サンプリング・2回出題

正しい理解

繊維ろ紙は、繊維径が小さいほど捕集率が高い。

なぜそうなるのか

細い繊維ほど、粒子がぶつかって捕まる機会が増える。

このひっかけパターンが出た問題

平成29年度 第2回(2018年2月実施) デザイン・サンプリング ランクB

問19

環境空気中の有害物質の捕集及び分析に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)繊維ろ紙による粒子の捕集では、ろ過流速が遅いほど、拡散効果による捕集率は増大する。
  2. (2)ミゼットインピンジャーに粒径3~5mmのガラスビーズを入れると、ガス状物質の捕集率を高めることができる。
  3. (3)ポーラスポリマービーズは、表面が不活性なため、捕集された物質の化学反応による変質が起こりにくい。
  4. (4)繊維ろ紙による粒子の捕集では、繊維径が大きいほど捕集率を高めることができる。
  5. (5)慣性衝突を利用した鉱物性粉じんの捕集装置では、ノズルを通過する気流の速度を高くすると、衝突板上での再飛散率が高くなる。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成29年度 第2回・2018年2月実施)

平成28年度 第2回(2017年2月実施) デザイン・サンプリング ランクB

問19

環境空気中の有害物質の捕集及び分析に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)繊維ろ紙による粒子の捕集では、ろ過流速が遅いほど、拡散効果による捕集率は増大する。
  2. (2)繊維ろ紙による粒子の捕集では、繊維径が大きいほど捕集率を高めることができる。
  3. (3)ポーラスポリマービーズは活性炭に比べ、有機化合物蒸気に対する捕集容量は小さい。
  4. (4)ミゼットインピンジャーに粒径3~5mmのガラスビーズを入れると、ガス状物質の捕集率を高めることができる。
  5. (5)慣性衝突を利用した鉱物性粉じんの捕集装置では、ノズルを通過する気流の速度を高くすると、衝突板上での再飛散率が高くなる。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成28年度 第2回・2017年2月実施)