作業環境測定士試験 過去問解説

拡散セルとパーミエーションチューブの混同

ランクB 分析に関する概論・2回出題

正しい理解

拡散セルは液面から出た蒸気が細いチューブを拡散して出てくる。壁面を透過させるのはパーミエーションチューブ。

なぜそうなるのか

「拡散」と「透過」で仕組みが違う。

この罠が狙われた問題

令和7年度 第2回(2026年2月実施) 分析に関する概論 ランクB

問8

ディフュージョンチューブ(拡散セル)を用いた標準ガスの調製に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)ディフュージョンチューブは液体溜めと拡散管からできている。
  2. (2)ディフュージョンチューブはテフロンなどのガス透過性材料でできている。
  3. (3)希釈空気の流量、あるいはディフュージョンチューブの温度を変えることにより標準ガスの濃度を変えることができる。
  4. (4)ディフュージョンチューブを用いる際は、チューブ全体を一定の温度に保つ。
  5. (5)ディフュージョンチューブの一方の端は解放した状態で使用する。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和7年度 第2回・2026年2月実施)