作業環境測定士試験 過去問解説

メスフラスコは共洗いしない

ランクB 分析に関する概論・2回出題

正しい理解

メスフラスコは共洗いしない。

なぜそうなるのか

共洗いすると、液を入れる前から溶質が残り、濃度が高くなる。

このひっかけパターンが出た問題

平成30年度 第2回(2019年2月実施) 分析に関する概論 ランクB

問7

分析に使用するガラス製体積計に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)ホールピペットの容量に対する許容誤差の割合は、一般に、容量の小さなものの方が大きい。
  2. (2)ガラス製体積計の検定は、20℃の水を用いて行われる。
  3. (3)一般的なマイクロシリンジでは、針の容積は目盛りに含まれない。
  4. (4)メスフラスコで水溶液を定容するときは、標線の上端とメニスカスの下端を合わせる。
  5. (5)メスフラスコを用いて溶液を希釈するときは、希釈前の溶液を用いてメスフラスコを共洗いする。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成30年度 第2回・2019年2月実施)

平成29年度 第2回(2018年2月実施) 分析に関する概論 ランクB

問7

試料の捕集や分析に使用する機器に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)面積式流量計(ロータメーター)は、垂直に立てたテーパー管に浮子(フロート)を入れたものである。
  2. (2)電子天秤は、気温の安定した場所に設置する。
  3. (3)全量ピペットの許容誤差の容量に対する割合は、容量の小さいものの方が大きい。
  4. (4)メスフラスコを使用する前に共洗いを行う。
  5. (5)水流ポンプ(アスピレーター)で得られる真空度は、水の蒸気圧に依存する。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成29年度 第2回・2018年2月実施)