作業環境測定士試験 過去問解説

シアン化水素検知管の妨害物質

ランクB 分析に関する概論・2回出題

正しい理解

シアン化水素の検知管は、反応でできる酸をpH指示薬で検知するので、アンモニア(塩基性)が負の妨害を与える。

なぜそうなるのか

酸を中和してしまう物質が濃度を低く見せる。

この罠が狙われた問題

令和7年度 第2回(2026年2月実施) 分析に関する概論 ランクB

問10

シアン化水素の検知管は、シアン化水素が塩化水銀(Ⅱ)と反応して生成する物質によるpH 指示薬の変色を利用して濃度を測定する。共存すると、変色の長さが短くなる物質は次のうちどれか。

  1. (1)二酸化窒素
  2. (2)アンモニア
  3. (3)硝酸
  4. (4)フッ化水素
  5. (5)塩化水素

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和7年度 第2回・2026年2月実施)