作業環境測定士試験 過去問解説

ジクロルベンジジンおよびその塩

特定化学物質・物質別まとめ・過去12回中2回、問題に登場

測定方法(捕集法-分析法)

方法捕集材など脱着・抽出検出・装置波長参照
液体捕集法-吸光光度分析法 440nm p.263〜266
液体捕集法-吸光光度分析法 440nm p.266〜272

出典:『ガイドブック3 特定化学物質関係(金属類を除く)』の物質別各論。この物質の表の値は、ガイドブックの本文から機械的に拾ったもので、未確認です(抜けや誤りがあります)。ページ(参照)で、本文を確認してください。

この物質が登場した過去問(2問・2回)

令和6年度 第1回(2024年8月実施) 特定化学物質 何とか得点B暗記で解く

問13

次の特定化学物質Ⓐについて、その構造式Ⓑが誤っているものはどれか。

Ⓐ(名称)とⒷ(構造式)の2列。1=エチレンオキシド、Ⓑは H₂C と CH₂ が結合し、その下の O とで三員環をつくる。2=ベンゾトリクロリド、Ⓑは中心の C に Cl が3つ(上・左・右)結合し、下でベンゼン環に結合する。3=o-フタロジニトリル、Ⓑは2つの6員環が縮合した環(ナフタレン環)で、隣り合う2つの炭素に NO₂ がそれぞれ結合する。4=β-プロピオラクトン、Ⓑは O=C、CH₂、CH₂、O による四員環。5=ジクロロベンジジン、Ⓑは2つのベンゼン環が結合した構造で、左の環に H₂N と Cl、右の環に Cl と NH₂ が結合する
ⒶⒷ
(1)エチレンオキシド図の1
(2)ベンゾトリクロリド図の2
(3)o-フタロジニトリル図の3
(4)β-プロピオラクトン図の4
(5)ジクロロベンジジン図の5

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和6年度 第1回・2024年8月実施)

令和3年度 第1回(2021年8月実施) 特定化学物質 失点やむなしD初見

問13

次の特定化学物質Ⓐについて、その構造式Ⓑが誤っているものはどれか。

Ⓐ(名称)とⒷ(構造式)の2列。1=ニトログリコール、Ⓑは2個のCが単結合し、各Cに上からOH・下からH・外側にNO₂(左はO₂N)が結合した式。2=ジクロロベンジジン、Ⓑはベンゼン環2個が結合し、両端にNH₂(左はH₂N)、各環のNH₂の隣(左環は下、右環は上)にClが付いた式。3=ベンゾトリクロリド、Ⓑはベンゼン環にCが結合し、そのCに3個のClが付いた式。4=o-トリジン、Ⓑは2の式のClをCH₃(左環はH₃C)に替えた式。5=エチレンイミン、Ⓑは2個のCH₂(左はH₂C)とNが三角形の環を作り、NにHが付いた式。
ⒶⒷ
(1)ニトログリコール図の1
(2)ジクロロベンジジン図の2
(3)ベンゾトリクロリド図の3
(4)o-トリジン図の4
(5)エチレンイミン図の5

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和3年度 第1回・2021年8月実施)