ジクロルベンジジンおよびその塩
特定化学物質・物質別まとめ・過去12回中2回、問題に登場
測定方法(捕集法-分析法)
| 方法 | 捕集材など | 脱着・抽出 | 検出・装置 | 波長 | 参照 |
| 液体捕集法-吸光光度分析法 |
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440nm |
p.263〜266 |
| 液体捕集法-吸光光度分析法 |
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440nm |
p.266〜272 |
出典:『ガイドブック3 特定化学物質関係(金属類を除く)』の物質別各論。この物質の表の値は、ガイドブックの本文から機械的に拾ったもので、未確認です(抜けや誤りがあります)。ページ(参照)で、本文を確認してください。
この物質が登場した過去問(2問・2回)
令和6年度 第1回(2024年8月実施)
特定化学物質
何とか得点B暗記で解く
次の特定化学物質Ⓐについて、その構造式Ⓑが誤っているものはどれか。
| Ⓐ | Ⓑ |
| (1) | エチレンオキシド | 図の1 |
|---|
| (2) | ベンゾトリクロリド | 図の2 |
|---|
| (3) | o-フタロジニトリル | 図の3 |
|---|
| (4) | β-プロピオラクトン | 図の4 |
|---|
| (5) | ジクロロベンジジン | 図の5 |
正答 (3)
各物質の構造式を、図と照らし合わせます。
- 3 o-フタロジニトリル:ベンゼン環の隣り合う2つの炭素に、シアノ基(−CN)が1つずつついた化合物です。図の3は、ナフタレンの1位と2位にニトロ基(−NO₂)がついたジニトロナフタレンで、別の物質です。組合せは誤りです。
- 1 エチレンオキシド(三員環のエポキシド)、2 ベンゾトリクロリド(ベンゼン環に −CCl₃)、4 β-プロピオラクトン(四員環のラクトン)、5 ジクロロベンジジン(ビフェニルの両端にNH₂、隣にClがついた構造)は、正しい組合せです。
よって(3)です。
この問題は、何とか得点したい問題です(学習の優先度:中)。
理由:この形式の問題(穴埋め・組合せの問題)は、全12回中3回出題されており、解き方を押さえれば、何とか得点できるからです。
この区分は、過去の全回の出題にもとづく目安です。
出題頻度
この科目の過去12回のうち、同じ内容が出題された回数です(同じ回に重複しても1回と数えます。頻度は、問われている論点(同じ事実のまとまり)の出題回数です)。
- この形式の問題(穴埋め・組合せの問題):全12回中3回出題(出題確率25%)
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和6年度 第1回・2024年8月実施)
令和3年度 第1回(2021年8月実施)
特定化学物質
失点やむなしD初見
次の特定化学物質Ⓐについて、その構造式Ⓑが誤っているものはどれか。
| Ⓐ | Ⓑ |
| (1) | ニトログリコール | 図の1 |
|---|
| (2) | ジクロロベンジジン | 図の2 |
|---|
| (3) | ベンゾトリクロリド | 図の3 |
|---|
| (4) | o-トリジン | 図の4 |
|---|
| (5) | エチレンイミン | 図の5 |
正答 (1)
各物質の構造式を、図と照らし合わせます。
- 1 ニトログリコール:エチレングリコールの2つの水酸基が硝酸エステルになった化合物で、O₂N−O−CH₂−CH₂−O−NO₂です。図の1は、炭素に水酸基(OH)とニトロ基(NO₂)が直接ついた構造で、ニトログリコールではありません。組合せは誤りです。
- 2 ジクロロベンジジン、3 ベンゾトリクロリド、4 o-トリジン、5 エチレンイミン(三員環のアジリジン)は、正しい組合せです。
よって(1)です。
この問題は、失点しても仕方がない問題です(初見)。
理由:この形式の問題(穴埋め・組合せの問題)は、過去の出題がなく、初見です。
この区分は、過去の全回の出題にもとづく目安です。
出題頻度
この科目の過去12回のうち、同じ内容が出題された回数です(同じ回に重複しても1回と数えます。頻度は、問われている論点(同じ事実のまとまり)の出題回数です)。
- この形式の問題(穴埋め・組合せの問題):全12回中1回出題(出題確率8%)
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和3年度 第1回・2021年8月実施)