ジアニシジンおよびその塩
特定化学物質・物質別まとめ・過去12回中2回、問題に登場
測定方法(捕集法-分析法)
| 方法 | 捕集材など | 脱着・抽出 | 検出・装置 | 波長 | 参照 |
| 液体捕集法-吸光光度分析法 |
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440nm |
p.242〜245 |
| 液体捕集法-吸光光度分析法 |
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440nm |
p.245〜251 |
出典:『ガイドブック3 特定化学物質関係(金属類を除く)』の物質別各論。この物質の表の値は、ガイドブックの本文から機械的に拾ったもので、未確認です(抜けや誤りがあります)。ページ(参照)で、本文を確認してください。
この物質が登場した過去問(3問・2回)
令和6年度 第1回(2024年8月実施)
特定化学物質
得点必須A暗記で解く
次の化学物質のうち、可視部の吸光光度分析法で定量する場合に発色操作を必要としないものはどれか。
- (1)アクリロニトリル
- (2)ペンタクロロフェノール
- (3)ジアニシジン
- (4)マゼンタ
- (5)エチレンイミン
正答 (4)
マゼンタは、それ自体が色素なので、発色操作を行わず、ろ紙に捕集した試料をメタノールで溶出して、そのまま吸光度を測定できます。アクリロニトリル、ペンタクロロフェノール(4-アミノアンチピリンで発色)、ジアニシジン、エチレンイミン(ナフトキノンスルホン酸で発色)は、発色操作が必要です。よって(4)です。
(参考:『作業環境測定ガイドブック3 特定化学物質関係(金属類を除く)物質別各論』)
この問題は、試験本番では得点しなければならない問題です(学習の優先度:高)。
理由:この形式の問題(選択肢が物質名などの問題)は、全12回中4回出題されており、解き方を押さえれば、確実に得点できるからです。
この区分は、過去の全回の出題にもとづく目安です。
出題頻度
この科目の過去12回のうち、同じ内容が出題された回数です(同じ回に重複しても1回と数えます。頻度は、問われている論点(同じ事実のまとまり)の出題回数です)。
- この形式の問題(選択肢が物質名などの問題):全12回中4回出題(出題確率33%)
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和6年度 第1回・2024年8月実施)
令和6年度 第1回(2024年8月実施)
特定化学物質
失点やむなしD初見
次の化合物のうち、1気圧における沸点が最も低いものはどれか。
- (1)ジアニシジン
- (2)アクリロニトリル
- (3)エチレンイミン
- (4)クロロメチルメチルエーテル
- (5)酸化プロピレン
正答 (5)
1気圧での沸点は、酸化プロピレンが約34℃、エチレンイミンが約56℃、クロロメチルメチルエーテルが約59℃、アクリロニトリルが約77℃、ジアニシジンが300℃前後です。沸点が最も低いのは酸化プロピレンで、(5)です。(沸点は、一般的な化学便覧の概数です。)
この問題は、失点しても仕方がない問題です(初見)。
理由:この形式の問題(選択肢が物質名などの問題)は、過去の出題がなく、初見です。
この区分は、過去の全回の出題にもとづく目安です。
出題頻度
この科目の過去12回のうち、同じ内容が出題された回数です(同じ回に重複しても1回と数えます。頻度は、問われている論点(同じ事実のまとまり)の出題回数です)。
- この形式の問題(選択肢が物質名などの問題):全12回中1回出題(出題確率8%)
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和6年度 第1回・2024年8月実施)
平成30年度 第1回(2018年8月実施)
特定化学物質
失点やむなしD初見
測定対象物質Ⓐとその捕集又は分析で使用される試薬Ⓑとの次の組合せのうち、不適当なものはどれか。
| Ⓐ | Ⓑ |
| (1) | エチレンオキシド | ナフトキノンスルホン酸 |
|---|
| (2) | ジアニシジン | p-ジメチルアミノベンズアルデヒド |
|---|
| (3) | フッ化水素 | アリザリンコンプレクソン |
|---|
| (4) | ニトログリコール | N、N'-ジフェニルベンジジン |
|---|
| (5) | ホルムアルデヒド | 2,4-ジニトロフェニルヒドラジン(DNPH) |
正答 (1)
ナフトキノンスルホン酸は、エチレンイミンの吸光光度分析法で使う試薬です(エチレンオキシドの試薬ではありません)。「エチレンオキシド/ナフトキノンスルホン酸」とする選択肢1は不適当です。エチレンオキシドは、臭化水素酸を含浸した活性炭管に捕集して、誘導体化します。
フッ化水素はアリザリンコンプレクソン、ホルムアルデヒドは2,4-ジニトロフェニルヒドラジン(DNPH)を使います。
(参考:『作業環境測定ガイドブック3 特定化学物質関係(金属類を除く)物質別各論』)
この問題は、失点しても仕方がない問題です(初見)。
理由:この形式の問題(穴埋め・組合せの問題)は、過去の出題がなく、初見です。
この区分は、過去の全回の出題にもとづく目安です。
出題頻度
この科目の過去12回のうち、同じ内容が出題された回数です(同じ回に重複しても1回と数えます。頻度は、問われている論点(同じ事実のまとまり)の出題回数です)。
- この形式の問題(穴埋め・組合せの問題):全12回中1回出題(出題確率8%)
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成30年度 第1回・2018年8月実施)