作業環境測定士試験 過去問解説
令和8年度 第1回(2026年8月実施) 金属類

問13

作業環境空気中の五酸化バナジウムの分析に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)誘導結合プラズマ発光分析法では、分析波長は 292.402 nmを主に使用するが、共存物質との干渉などを考慮して、309.311 nm等の別の波長を使用しても良い。
  2. (2)電気加熱原子化原子吸光分析法では、メモリー現象は見られず、クリーニング時間は短くて良い。
  3. (3)吸光光度分析法では、相対誤差の少ない吸光度の範囲は、概ね 0.05 ~0.7 程度の吸光度である。
  4. (4)吸光光度分析法では、リン酸が共存しても干渉は起こらない。
  5. (5)電気加熱原子化原子吸光分析法では、硫酸酸性においてバナジウムに対して100倍以下の K、Mg、Fe の共存であれば、ほとんど干渉は起こらない。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和8年度 第1回・2026年8月実施)