問7
次の有害物質のうち、個人サンプリング法による測定(C・D 測定)の対象となっていないものはどれか。
- (1)カドミウム
- (2)三酸化二アンチモン
- (3)粉状の硫酸ニッケル
- (4)溶接ヒューム
- (5)鉛
正答 (4)
溶接ヒュームは、作業環境測定(A・B 測定や C・D 測定)の対象ではありません。金属アーク溶接等作業では、特定化学物質障害予防規則に基づいて、労働者の個人ばく露濃度を測る別の仕組み(溶接ヒュームの濃度の測定)が定められています。よって、答えは(4)です。
溶接は屋外や移動しながらの作業も多く、場所の濃度を測る作業環境測定ではばく露をとらえにくいため、個人のばく露を測る方法がとられています。
この問題で狙われた罠:C・D測定の対象(物質・作業)
形式として毎回1問。個人サンプリング法の対象となる物質・作業の範囲。
なぜ?
(最新の対象範囲を根拠資料で確認)
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和7年度 第2回・2026年2月実施)