問20
労働安全衛生規則の衛生基準に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)労働者を常時就業させる屋内作業場の気積については、設備の占める容積及び床面から 4 mを超える高さにある空間を除き、労働者1人について、10 m³ 以上としなければならない。
- (2)労働者を常時就業させる場所の照明設備については、6か月以内ごとに1回、定期に、点検しなければならない。
- (3)多量の発汗を伴う作業場においては、労働者に与えるために、塩及び飲料水を備えなければならない。
- (4)常時50人以上の労働者を使用するときは、労働者が臥床することのできる休養室又は休養所を、男性用と女性用に区別して設けなければならない。
- (5)日常行う清掃のほか、大掃除を、1年以内ごとに1回、定期に、統一的に行わなければならない。
正答 (5)
大掃除は、日常の清掃のほか、6か月以内ごとに1回、定期に、統一的に行わなければなりません。1年以内ごととする選択肢5は誤りです。
労働安全衛生規則の衛生基準には、気積(1人10 m³以上)、照明設備の点検(6か月以内ごと)、休養室の設置(50人以上または女性30人以上)など、数字の問題が多く出ます。数字ごとに整理しておきましょう。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和6年度 第2回・2025年2月実施)