作業環境測定士試験 過去問解説
令和6年度 第2回(2025年2月実施) デザイン・サンプリング ランクA

問7

個人サンプリング法による測定(C・D 測定)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)C 測定の試料空気の採取等の時間は、測定対象物質に対する労働者のばく露がほぼ均一であることが明らかなときには、2時間まで短縮することができる。
  2. (2)C 測定において、作業に従事する労働者数が5人を下回る場合には、それぞれの労働者の作業時間を均等に分割し、試料空気の採取等を行うことにより、採取した試料の数と同数の労働者が個人サンプラーを装着したものとみなすことができる。
  3. (3)個人サンプラーを装着した労働者が、単位作業場所外に出る場合であっても、測定結果に影響を与えない場合には、吸引ポンプを停止する必要はないが、その場合の測定値は、単位作業場所の滞在時間での時間加重平均値とする。
  4. (4)C 測定に係る個人サンプラーを装着する労働者とD測定に係る個人サンプラーを装着する労働者を同一の労働者とする場合には、1つの個人サンプラーを装着すればよい。
  5. (5)D 測定の対象となる作業が行われる単位作業場所において、その労働者が単位作業場所内で作業に従事する時間が15分未満の場合には、個人サンプリング法による測定を選択することができない。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和6年度 第2回・2025年2月実施)