作業環境測定士試験 過去問解説
令和6年度 第1回(2024年8月実施) 鉱物性粉じん

問15

王水添加りん酸法による遊離けい酸分析に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)約200 mgの分析対象試料を精秤し、リン酸15 mL を加えて試料をよく分散させた後、王水 5 mL を加えて加熱する。
  2. (2)加熱開始から6分経過後より1分ごとに振とうし、所定時間加熱した後、電熱器から降ろし、約 40 秒間振とうした後、放冷する。
  3. (3)放冷後、60 ~ 70 ℃の温湯 50 mLを急速に加え、よく振とうし、その後、希ホウフッ化水素酸 10 mL を加え、振とうしてから1時間以上静置する。
  4. (4)静置後、グラスファイバーフィルターを用いて吸引ろ過し、温希塩酸(1+9)及び精製水でフィルターをそれぞれ数回洗浄する。
  5. (5)洗浄したフィルターを秤量済みの白金るつぼに入れ、灰化操作のため電気炉内に移した後、電気炉の電源を入れる。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和6年度 第1回・2024年8月実施)