問20
石綿障害予防規則に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)「石綿等」とは、石綿又は石綿を重量の 0.1 % を超えて含有する製剤その他の物をいう。
- (2)石綿等は、原則として、使用が禁止されているが、石綿の分析の試料の用に供される石綿等であって、使用する場所を管轄する労働基準監督署長にあらかじめ届け出られたものについては、禁止対象から除外される。
- (3)試験研究のため取り扱う作業を除き、石綿等を取り扱う作業については、石綿作業主任者技能講習を修了した者のうちから、石綿作業主任者を選任しなければならない。
- (4)試験研究のため使用する場合を含め、石綿等を取り扱う屋内作業場については、3か月以内ごとに1回、定期に、空気中の石綿の濃度を測定しなければならない。
- (5)試験研究のため使用する場合を含め、石綿等を取り扱う作業場には、当該作業場において作業に従事する者以外の者が立ち入ることを禁止しなければならない。
正答 (4)
石綿等を取り扱う屋内作業場の作業環境測定は、6か月以内ごとに1回です。3か月以内ごととする選択肢4は誤りです。
石綿の測定記録の保存期間は40年間です。頻度は他の多くの物質と同じ6か月以内ごとで、保存期間が特別に長い、と区別して覚えましょう。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和5年度 第2回・2024年2月実施)