作業環境測定士試験 過去問解説
令和5年度 第1回(2023年8月実施) 金属類

問18

作業環境空気中の鉛の測定に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)フレーム原子吸光光度法による鉛の直接法では、酸化炎を使用する。
  2. (2)原子吸光分析法において、最も強い吸収を受ける共鳴線は 283.3 nm である。
  3. (3)DDTC と鉛のキレートは、弱酸性から弱アルカリ性の範囲で形成される。
  4. (4)電気加熱式原子吸光分析法では、塩化鉛は鉛の原子蒸気の生成よりも先に分子の形で蒸発するため、灰化温度が高くとれない。
  5. (5)誘導結合プラズマ発光分光分析法(ICP-AES 法)では、鉄が多量に共存する場合、測定値に正の影響を及ぼす。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和5年度 第1回・2023年8月実施)