作業環境測定士試験 過去問解説
令和4年度 第1回(2022年8月実施) 金属類

問18

作業環境測定における鉛の測定に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)フレーム原子吸光分析法の直接法では、還元炎を使用する。
  2. (2)フレーム原子吸光分析法の直接法では、鉄が多量に共存すると鉛の測定値に負の誤差を生じる。
  3. (3)電気加熱式原子吸光分析法では、鉛の塩化物が低い温度で蒸発しやすいため、灰化温度を高くできない。
  4. (4)誘導結合プラズマ発光分光分析法(ICP-AES)による鉛の測定では、鉄が多量に共存する場合、測定値に正の誤差を生じることがある。
  5. (5)誘導結合プラズマ質量分析法(ICP-MS)による鉛の測定では、質量数208のイオン強度(カウント数)を測定し、定量する。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和4年度 第1回・2022年8月実施)