作業環境測定士試験 過去問解説
令和2年度 第2回(2021年2月実施) 労働衛生一般 ランクA

問20

作業環境評価基準に定める管理濃度及び日本産業衛生学会の許容濃度等の勧告に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)管理濃度は、作業環境測定で得られた個々の測定値を統計的に処理したものと対比し、管理区分を決定するための指標である。
  2. (2)管理濃度が天井値として定められている有害物質はない。
  3. (3)許容濃度の数値は、経皮吸収がないことを前提として勧告されているものである。
  4. (4)許容濃度は、作業中のばく露濃度の変動の幅があまり大きくない場合に利用される。
  5. (5)許容濃度等の勧告において、ヒトに対する発がん性については、第1群、第2群A、第2群B及び第3群の4種類に分類されている。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和2年度 第2回・2021年2月実施)