作業環境測定士試験 過去問解説
令和2年度 第1回(2020年8月実施) 有機溶剤

問6

固体捕集法に用いられる捕集剤に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)捕集剤を2層に分けて充塡された捕集管では、後層から検出された対象物質の量が、前層からの検出量の 10 % を超えた場合、両充塡層からの検出量の和を用いて濃度計算する。
  2. (2)シリカゲルは、水分含有率によって、測定対象物質の吸着容量が異なる。
  3. (3)活性炭は、窒素又は乾燥空気の加熱気流中で脱水したものを使用する。
  4. (4)ポーラスポリマービーズ(多孔性プラスチック)は反応性が低く、捕集した試料の重合、酸化などが起こりにくい。
  5. (5)ポーラスポリマー捕集管に捕集した試料は、活性炭に比べて、加熱脱着が容易である。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和2年度 第1回・2020年8月実施)